課題解決事例 #21
微細パターンのレーザー製版による極小-次世代バーコード:GS1データバー 二層型の再現度の向上
提案業界 | テープメーカー |
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トラブル内容 | 微細パターンの印刷再現度の不足 |
対象物 | 一般テープ(極小-次世代バーコード:GS1データバー 二層型) |
お客様の課題・お困りごと
近年、海外向けの印刷テープで極小-次世代バーコード:GS1データバー 二層型のニーズが増えています。
従来主流であったバーコードより倍以上の情報量があるため、IoT化に適した技術であり、ご依頼いただいたお客様にとっては、
海外向けの拡販を目指すうえで、重要なテーマでありました。
しかし、極小-次世代バーコード:GS1データバー 二層型は細かいバーコードため、再現が難しく、従来のグラビア印刷の再現技術では掠れや潰れが発生してしまっておりました。
そのため、バーコードの再現度の問題が、海外向けの拡販を目指す中で再現できないことが弊害となっていました。
当社のご提案内容
当社の特殊レーザー製版技術を活用し、印刷することをご提案いたしました。
提案ポイントとお客様のご感想
弊社特殊レーザー製版技術を活かして、極小-次世代バーコード:GS1データバー 二層型の潰れ、掠れが無く再現することが可能になりました。
特殊レーザー製版技術の採用によって、お客様は、海外向けの拡販に成功し大規模商圏を獲得に成功、国内に留まらない技術展開が可能になりました。